人気のハーブティーと効果、入れ方をご紹介♡カフェインレス商品も!
最近では、紅茶や緑茶に並ぶほど飲用率が高まっているハーブティー。香りが良く、癒されるという人も多いかと思います。ハーブは自然の恵みですが、どのような効果があって、どんな種類があるのかご存知ですか?今回はハーブの魅力と人気のハーブティーをご紹介します。
2020年01月08日更新
記事の目次
[1]ハーブティーの魅力とは?
最近では、健康食品としても飲まれることがあるハーブティーですが、そもそもどのような飲み物を指すのでしょうか。また、その魅力は何なのか詳しく見ていきましょう。
ハーブティーとは?紅茶とは違う?
よく耳にするようになったハーブティーは、有用な花や草などを乾燥させ、煎じた飲み物を指します。
家庭菜園などで育てているハーブがあれば、自分でハーブティーを作ることも可能です。
そしてハーブティーの種類は100を超えるとも言われ、様々なハーブがお茶として飲まれています。
よく皆さんが疑問に思うのは、紅茶などとハーブティーは同じものなのかということです。
定義としては、「チャノキ」と呼ばれる常緑樹を加工したものが紅茶で、それ以外はハーブティーとなります。
ちなみに、私たちが飲んでいる緑茶も、ウーロン茶も、紅茶と同じチャノキから作られています。
細かな品種は異なりますが、発酵度合いで何のお茶になるかが決まります。
しかし、実際はハーブティーとの境目があいまいになっている部分もあり、商品によっては混同されている場合もありますので、注意してください。
ハーブティーは自然の力をもらうことができる
ハーブティーが世界中で愛されている理由は、ナチュラルな味や香りはもちろん、嬉しい効能があるところです。
100種類以上種類があるので、その数だけ自然のパワーの種類もあるということです。
身体の不調がある時に免疫を高めてくれたり、女性には嬉しい美容効果があったり、精神的に疲れた時のリラックス効果が期待できたりなど、様々な効能を持っています。
このことから「天然の薬」として昔から重宝されてきました。
飲むだけで手軽に自然のパワーがもらえるハーブティーは、継続して飲むことでより効果が期待できます。
また、基本的にはカフェインが入っていないものがほとんどなので、妊婦の方なども気軽に飲むことができます。
その他の砂糖や添加物なども入っていないので、より多くの方が飲むことができるでしょう。
そして、ハーブティーの強みはブレンドできることです。自分の好きな香りや味はもちろん、欲しい効能をかけ合わせることで、多くの自然のパワーをもらうことが可能になります。
味や香りも濃厚になり、さらに美味しい自分の為だけのハーブティーを作ることができるのです。
注意!ハーブティーは全てがカフェインレスなわけではない
ハーブティーはノンカフェインなものがほとんどですが、中にはカフェインが含まれているものもあります。例えば、ブレンドハーブティーは数種類のハーブが入っており、メインのハーブはノンカフェインでも、他のハーブにはカフェインが含まれている場合もあるため、妊娠中の方は注意が必要です。購入前に、カフェインの含有量を必ず確認するようにしましょう。
[2]効果別!おすすめのハーブティーの種類
ハーブティーには様々な効能がありますが、初心者の方は特にどのハーブを選ぶのかは悩むところです。
ブレンドもできると知ると、その組み合わせは果てしなくなるので、まずは人気が高く、比較的身近なハーブを効能別でご紹介したいと思います。
ご自身の心身の悩みに合わせて選んでみると、より癒しの効果を感じることができるティータイムが過ごせますよ。
ハーブティーに慣れてきたら、好みのものをブレンドする楽しみも見つけてみてください。
美肌効果のある「ハトムギ」
肌荒れに悩んでいる方には、「ハトムギ」をおすすめします。ハトムギにはアミノ酸やビタミンB群という栄養素が入っているため、お肌の悩みにはうってつけのハーブです。
ニキビやイボができた時に、ハトムギの殻の中の「ヨクイニン」という粉を使用した漢方が、皮膚科でも処方されるほどです。
ハトムギは東洋で長く愛されてきた薬草で、日本人ともとても相性の良いハーブです。
他にも、利尿作用があるなど老廃物を排出する働きも強く、デトックス効果が期待できます。
そのため、腸内環境が整うことでお肌のターンオーバーを規則正しくでき、継続して飲むことで、お肌のキメが細かくなるなど美肌になるための補助が可能です。
貧血にならないために「ネトル」
日本ではあまり馴染みのないネトルですが、イラクサ科イラクサ属の植物のことを指します。
ロシアなどではスープで使用されるなど、ヨーロッパの方でも一般的なハーブとして使用されています。
ネトルにはビタミンB、C、Dやベータカロチン、鉄分、マグネシウム、カルシウムなどのポリフェノール類とミネラル類が含まれています。
これだけ多くの成分が含まれているので、マルチサプリのようなハーブとなっています。
女性は特に鉄分が不足しがちで、貧血になる方も多いのですが、ネトルには鉄分が含まれているので貧血予防が期待できます。
また、どろどろの血液をサラサラにしてくれる働きもあるので、血液には嬉しいハーブティーとなります。
それだけでなく、「ヒスタミン」と言う成分の分泌を抑制してくれますので、アレルギーの症状を緩和させてくれます。
そのため、花粉症の時期などに大活躍できるハーブティーとなります。
胃の調子が悪い時は「ペパーミント」
ペパーミントはウォータミントとスペアミントの交配種で、ミントの中でもメントールが多く配合されているのですっきり感がとても強いハーブです。
ペパーミントと聞くと、歯磨き粉の味を思い出す方も多いかもしれませんが、まさにその通りで、ハーブティーの中でも好みが分かれる種類でもあります。
しかし健康面での効能には優れていて、特に胃腸の調子を整える効果が高いでしょう。
胆汁の分泌を促すので、食べ過ぎ飲み過ぎの時など消化を助けてくれます。食後に飲むと効果が上がります。
また消化器官の炎症を抑える作用もありますので、慢性的に胃痛に悩ませられている方などは、ぜひペパーミントティーを試してみてください。
胃薬などより穏やかに、そして優しく身体に働きかけてくれます。香りからも分かるように、リフレッシュ効果も高く、集中力を高める時などにも有効です。
風邪をひいたかもと思ったら「レモングラス」
レモングラスの1番の効能は殺菌作用です。昔から感染症や発熱があった時に、用いられていたハーブでした。
そのため、風の初期症状の微熱や頭痛などを感じたら、レモングラスティーを飲んでおくとひどくならずに済むこともあります。
香りは爽やかなレモンの香りなので、ハーブティーの中でもすっきりと飲みやすいタイプです。レモンの香りではありますが、酸味もなくお子様でも飲めるでしょう。
ハチミツとの相性も抜群ですので、甘みが欲しい時はぜひ試してみてください。
アンチエイジングには「ルイボス」
ルイボスは少し前から人気が出て、商品化も多くされたことでかなりメジャーなハーブになりました。原産地はアフリカで、アフリカでしか育たないので日本ではずっと馴染みがなかったのです。
始まりは、ルイボスティーを常に飲んでいた部族が若く見えることに気付いた学者が、ルイボスの効能に注目したことからです。
今ではアンチエイジングに効果的だと多くの女性が愛飲しています。
フラボノイドと呼ばれる成分が含まれているのですが、これが身体の老化を防ぐ役割を果たし、他にもポリフェノールやミネラルが含まれています。
また、女性ホルモンの分泌促進も期待できますので、妊活中の女性にも嬉しいハーブティーとなっています。月経困難症、排卵障害などにも働きかけます。
ダイエットしたいなら「ジュニパーベリー」
ジュニパーベリーはヨーロッパが原産で、古代ギリシャでは儀式に使用されていたほど歴史が古いハーブです。
料理の香り付などによく使用されていて、アルコールのジンの香り付けにもなっています。
主な作用として、身体の毒素やいらない水分を排出してくれる効果が高いです。
また、老廃物や脂肪が体内に留まることを阻止する働きもあるので、ダイエット中のお供として最適です。
食後に飲むと消化を促進してくれる働きもあるので、食べ過ぎ飲み過ぎの時にも効果を発揮してくれるでしょう。
女性特有の悩みには「ローズヒップ」
ローズヒップにはビタミンCが豊富に含まれていることから、美肌のために飲んでいる方が多いハーブティーです。
そもそもローズヒップとはバラの果実です。バラの実の種を取り、乾燥させハーブティーにしています。
美容家の間では知らない人がいないのではないかと言うほどメジャーなハーブになりましたが、驚くのはその効能です。
ビタミンCはレモンの約20倍含まれていて、ビタミンCの爆弾とも言われていますが、他にも食物繊維、カルシウム、ベータカロチン、リコピンンも含んでいます。
これらのほとんどが女性に嬉しい成分となっていて、美肌効果や、アンチエイジング、生理痛の緩和や妊娠中の栄養補給としても活躍してくれます。
様々なハーブの良いとこ取りをしたような効能となっていますので、女性の方には特におすすめしたいハーブティーです。
[3]人気ブランド5選と編集部おすすめのママのためのハーブティー2選
おすすめのハーブティーの次は、おすすめのハーブティーブランドを見ていきましょう。ブランドごとに味も香りも違い、特徴がありますので、自分に合ったハーブティーをみつけてみてください。
ヨギティー
ヨギティーのルーツとなっているのが、アメリカでヨガの人生観を広めたヨギ・バジャン師です。
アーユルヴェーダというインドの健康法に由来するカルダモンの種、クローブの蕾、シナモンの皮、そしてショウガの根、黒コショウの薬草を、ヨギ師の弟子が独自にブレンドするようになり、それがヨギティーとして知られるようになりました。
それはとても人気が高く、アメリカ全土で販売されるようになり、今では世界で売られています。
ヨギティーは健康的な生活を目的として、本来人々が持っている力を引き出すことに注目しています。
そのため余計な添加物は入っていませんし、品質の高さが非常に評価されています。
自分が必要としているパワーが選べるよう、種類は12種類用意されていて、幅広い年代の方が飲めるハーブティーとなっています。
生活の木
ハーブティーは身体に嬉しい効能があるのは分かっていても、中にはなかなか飲みづらいものも存在しています。
クセがあって飲みにくいハーブティーを、気軽の楽しめるように商品化しているのが生活の木のハーブティーです。
より飲みやすくなるように、フルーツやフレーバーがブレンドされていて、ハーブティー初心者の方やお子様でも好んで飲めます。
プレゼントなどもしやすいハーブティーとなっていて、種類は全部で13種類ありますので、好みの味が見つけやすくなっています。
ガーデン・オブ・アンデス
アンデス山脈はミネラルが豊富で、作物が良く育つ土地です。さらに自然災害なども少なく、夏は涼しく冬は温暖な気候がハーブ作りに適していることから、ハーブの産地となっています。
そんなアンデス山脈で作られたガーデン・オブ・アンデスのハーブティーは良質なハーブにこだわり、無農薬のオーガニックハーブを専門としています。
それは手つかずの自然が実現している、貴重なハーブと言えます。
またハーブ特有のクセも弱いので、ハーブティーに苦手意識がある方でも飲むことができます。
種類はこだわり抜いた5種類で、どれも試してみたくなる放縦な香りと深い味わいとなっています。
ポンパドール
ポンパドールはドイツの会社のブランドで、健康志向の方にピッタリのハーブティーを作っています。
世界中で有名になり、ハーブティーと言えばポンパドールと言うほど知名度を上げました。
日本でもスーパーなどでも気軽に買うことができますし、多くの方がすでに飲んだことがあるのではないでしょうか。
と言うのも、日本で初めてハーブティーとして紹介されたのがポンパドールなのです。
種類も豊富にありますが、中でも人気なのがカモミールフラワーやローズヒップ&ハイビスカスフラワーで、間違いのない味と豊かな香りが日本人にも愛されている所以です。
トワイニング
トワイニングの名前も、日本では良く聞くブランド名になりました。トワイニングはロンドンのストランド通りにあったコーヒーショップが始まりです。
まだ紅茶に馴染みがなかったころから茶葉の魅力に注目して、今ではハーブティーも扱う大手ブランド会社となりました。
その歴史は300年以上となります。それだけ歴史があっても、値段はお手頃なので誰でも手が出しやすく、世界中で愛されています。
種類も豊富なのが魅力で、紅茶後のブレンド商品などもあり、様々な味を楽しむことができます。
【編集部おすすめ】AMOMA(アモーマ)のハーブティー
アモーマは「授乳期のママの悩みに応えたい」という想いから生まれた赤ちゃんと母乳育児専門のナチュラルケアブランドです。
助産師と共同開発したハーブティーは、産婦人科病院やママへのヒアリングも繰り返し行い、作られたものです。
授乳期という大事な時期に、安心・安全を第一に、自社農園栽培のハーブや世界中の原産国から厳選したオーガニックハーブのみを使用。すべて100%植物性の品質にこだわっています。
・ミルクアップブレンド
「もっと母乳で育てたい」そんなママのために作られたハーブティーです。
母乳育児をサポートするために、英国のハーバリスト(ハーブセラピスト)と授乳ケアの専門家が共同で開発したもので、厳選した8種のハーブが配合されています。
「母乳量が増えてきた気がする」、「使ってよかった」などママからの喜びの声が続出しています。
・ミルクスルーブレンド
授乳期のつまりやチクチクで悩むママのために作られたハーブティーです。
ミルクアップブレンド同様、英国ハーバリストと授乳ケアの専門家が共同で開発。6種のオーガニックハーブが、母乳のスムーズな流れをサポートします。
「助かりました」、「だんだんとつまりや痛みが気にならなくなってきた」などママからの実感の声が届いています。
・ミルクセーブブレンド
「卒乳したいのに母乳が止まらない…」「いつも張っていてつらい…」といった、母乳の出が良すぎるママの悩みをサポートするために作られたハーブティー。
ヨーロッパで昔から母乳量をセーブしたいママに使われてきた5種のオーガニックハーブをブレンドし、母乳ケアの専門家と共に開発されました。
「飲んだその日の夜から効果がありました」、「順調に卒乳へ近づいています」などの喜びの声が多いです。
[4]ハーブティーを美味しく飲むコツ
ハーブティーを美味しく飲むときのポイントは、お気に入りのティーポットやティーカップを用意することです。それだけで気分の上がり、楽しいティータイムにすることができます。
そして、ハーブティーの淹れ方は難しいことはなく、誰でも簡単に淹れられます。「ティーバックタイプ」と「ドライリーフタイプ」の2種類がありますので、その淹れ方をご紹介します。
ティーバックタイプ
ティーバックタイプはもっとも簡単で、手軽にハーブティーを楽しむことができます。
よく売られているタイプもこちらなので、初心者の方はティーバックタイプから始めてみると良いのではないでしょうか。
【必要なもの】
- 好きなティーバック 1袋
- お湯 150ml
- カップ
【淹れ方】
- まずは分量外のお湯を用意してカップに入れて温めます。温まったらお湯を捨てます。
- 温まったカップにティーバックを入れ、お湯を150 ml注ぎ蓋をします。これは蒸らしの作業この時ティーバックを揺らすと渋みが出てしまうので、触らない様注意します。
- 3分ほど蒸らしたら、ティーバックを取り出しでき上がりです。
ドライリーフタイプ
ハーブがティーバックに入っていないタイプのことで、自分の好みの分量に調整可能です。
ティーバックより難易度は上がりますが、ハーブティーに慣れてきた方には自分だけのメニューが作れるので人気です。
【必要なもの】
- 好きなドライハーブ 小さじ1~2杯
- お湯 約150ml
- ティーポット
- カップ
- 茶漉し
【淹れ方】
- まずは分量外のお湯をティーポットに注ぎ、ティーポットを温めます。温まったらお湯を捨てます。
- 茶漉しにドライハーブを小さじ1~2杯、お好みの量を入れティーポットにセットします。
- お湯は95度ほどの高温のものを用意し、ティーポットに注ぎ蓋をして蒸らします。
- 3分ほど蒸らしたら、ハーブティーの濃度を均等にするため少し揺らしておきます。
- この間にカップもお湯で温めておくと良いでしょう。温まったカップにハーブティーを注いで完成です。
でき上がったハーブティーはもちろんそのまま飲んでもいいですが、甘いのが好みの方は砂糖やハチミツを加えてもいいでしょう。
よりマイルドになり飲みやすくなります。また、ハーブの種類によってはミルクやレモンとの相性も抜群ですので、自分だけのオリジナルハーブティーを作ってみてください。
[5]ハーブティーを購入する際の注意点
ハーブティーは今では専門店に行かなくても、スーパーなどで気軽に買うことができます。その時に、チェックしてほしいポイントがあります。ハーブティーの購入で失敗しないよう、参考にしてみてください。
学名などがしっかり記載されているか
ハーブティーで効果を実感したいなら、正しい学名のハーブを判断すると良いでしょう。
ハーブは普通一般名称で呼ばれますが、その呼び方は複数ありますので、間違えてしまうと望んでいたハーブが使用されていなかったということにもなりかねません。
また、ハーブとして使用するのは、葉、花、根など様々あり、どこを使用しているかで効果も変化します。
正確な情報が載っている商品を選ぶことで、粗悪な商品を選ぶことがなくなります。
食品用として輸入されているものか
特に海外産のハーブティーを選ぶ時に注意したいのですが、食用のハーブが使用されているかが重要です。
ハーブの用途として、他にも染料やポプリなどの香り付けにされることがあります。
そのようなハーブは食品検査や残留農薬検査を受けていない場合があるので、しっかりと検査をクリアしたハーブが使用されているものにしましょう。
同じハーブでもブランドによって味は違う
好みのハーブや、欲しい効能が入ったハーブをみつけても、ブランドによって味は異なります。
ブランドごとに飲めたり飲めなかったりなどが出る場合もありますので、どれも同じと決めずに、好みのブランドをみつけてみましょう。
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通販サイトのハーブティーの売れ筋ランキングもよかったら参考にしてみてくださいね。
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[6]ハーブティーを取り入れて、心と身体に癒しの時間を
仕事や勉強、または家事の合間のティータイムというのは、その時間を過ごすだけでストレスの解消となり、リラックスできる時間となります。そこに、自然の恵みをもらえるハーブティーを選ぶことで、さらなる癒しの効果が期待できます。
100種類を超える種類の中から、自分の欲しい効果をみつけ、好きな香りや味を楽しむことができると、そのハーブティーの奥深さに気づかされることでしょう。自分だけのハーブティーを作ることができれば、休息の相棒として重宝すること間違いなしですよ。今回ご紹介したハーブやブランドを、ぜひ参考にしてください。